【ビジネス本】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)

あれもやりたい、これもやりたい。様々なことに興味関心がある人はいるかもしれない。それも決して悪いことでは無いと思う。しかしながら、大きな成果を出すためにはどうしても物事に集中(フォーカス)する必要がある。このエッセンシャル思考は自分にとって大切な物事は何かを改めて考えるきっかけになる本だ。

【ビジネス本】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)

僕は、人それぞれ人生には目的があると思っている。もちろん、そのようなたいそうな物事は無いよという方もいるかもしれない。だが、目的といったようなたいそうなことではなくても生活目標や、こうなりたい、こう在りたい、といったようなことを持ち合わせていないだろうか?このような条件で働きたい、あの職業になりたいといったような話から、〇〇を実現したいという話。気晴らしや趣味で何かをおこなうならば、そこまで集中は必要無いかもしれない。しかし、仕事として物事をおこなうには集中する時間が必要だ。

この本の内容と僕が思うこと

シンプルにまとめるならば、余計なことを極力せずに大切なことに時間を割きましょう、エネルギーを割きましょう、とこの本には書かれている。人はやるべきことがあるのに、やりたいことがあるのに、ついつい余計なことをしてしまわないだろうか?僕にも色々と心当たりがあるのだけれども、本来やらなくても良いようなことをついつい行ってしまう。

自分の中のやりたいこと、やるべきこと

自分の中のやりたいこととやるべきことは何だろうか?それは少しでも持ち時間に余裕を持ちながら、使えるお金を増やせることだと思っている。自由の最大化である。可処分時間と可処分所得の最大化が僕の今の所のやりたいことかもしれない。言わば、お金・時間・思想・服装・場所・持ち物・人間関係、などの制約が少ないライフスタイル、ワークスタイルを作りたいと思っている。

こういったスタイルを作るためにはどうしても無駄なことを避けなければならないし、やるべきことはわかっている。それは、資産性のある物を構築しインカムゲインの流れを手にすることと、現代ならば情報ツールや機械などを駆使して生活を簡略化することである。時として、徹底的に無駄を省き、心身共に余裕を手に入れたい。

これは無駄だと思うこと

生きていると無駄だと感じることは多い。例えば、大して関わりがなかった人間の冠婚葬祭は邪魔だと思っている。僕は10年ぶりに再会した友人(知人?)にいきなり結婚式に参加しないかと言われたことがあるが、ちょっと迷惑に感じた。(もちろん、慣習はしんどいな―とは言え、お世話になった人のお祝いには積極的に出たいとは思っている)

その他には、建設的な話が殆ど無い飲み会がずっと続くのも耐えられない。人間誰しも弱る時がある。悩みや愚痴を吐きたい時もある。でも、会う度にそれしか行わない相手とお酒の席を共にしたいか?と問われると否!である。どうせなら未来の話をしたい。「こういう夢がある」「こういう目標がある」「恋がしたい」「これに挑戦したい」「今までに無い遊びがしたい」「最近はこういう勉強をしている」「最近はこういった本を読んだ」といったような前向きなトピックをどうせ集まるならば語りたい。

取捨選択が求められる

既に何かしらの目的や目標があるならば、それに集中をするべきだ。例えば、職業で就く上の話になるが、高度な資格職である弁護士になりたいならば、その資格を得る為に最短のルートを模索するべきであろう。様々なキャリアを並行するような生き方や働き方もあるが、主軸となることをまずは確立しなければならない。そのための行動を起こさなければならないのである。

僕のように自由人(?)を志して、スナフキンのようになりたければ、そのためのシステムを構築しなければならない。たまたま出会ったという物事でもあったが、資産性のある物事を扱うということ、情報社会を生きる上でのスキルなどは丁度良かった。僕の考えとマッチしたのである。暇があれば不動産の法律や税金を研究し、金融商品についての情報を研究した。それと並行して単発の仕事をオンラインで請け負うギグ・エコノミーのような活動もしたが、ボチボチお小遣い程度には稼げている。

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生活の無駄を見直そう

生活で無駄なことは無いだろうか?もっとシンプルにできることは無いだろうか?考えてみよう。例えば、こういうライフスタイルが送りたいということがハッキリしているのに、そのための行動をしないということは勿体無い。ストイックになり過ぎる必要は無いと思うのだが、システム化をすると生活は上手く流れるようになる。

戦略としての規則正しい生活

予め朝起きる時間と寝る時間をある程度決めてしまう。それはシンプルだけど暮らしていく中で大きな武器になる。ダラダラと夜中まで飲み会をした時期もあったが消耗が激しかった。慢性的になるとお金と時間を浪費した感覚に襲われた。自分のための勉強の時間や読書の時間が取れず悔しかった。この時間に何々をすると決めてしまえば、余計な誘いがあっても断れる。

前もって言われていない予定は断ってしまおう。もちろん、突発的な誘いは嬉しいし楽しい。たまには良いだろう。でも、その突発的な誘いさえも予め予測しておくくらいが丁度良い。週末は誰からか声がかかるだろうから、余裕を持っておくなど、生活に工夫を凝らすのだ。

予算制や計画的な経済活動

僕は生活に予算制や計画を設けている。固定費を何にいくら使うか?食費などは何にどれくらいどういった頻度で使うかを大雑把にだが決めている。(徹底しすぎると疲れるため)

固定して使い放題のサービスであるサブスクリプションが今大人気だが、そういったものは僕のようなスタイルの人間と相性が良い。Amazon Primeやスポーツクラブの会費、レンタルサーバー代、コンタクトレンズ、コワーキングスペースなどは生活を便利にするので考慮したい。

マイルールを設ける

これも徹底しすぎると疲れるので曖昧にだがいくつか決めている。それは月に一回は思い切り誰か人に会うこと、お酒を飲んだりして遊ぶけど、それ以外はあまり派手には遊ばないというルールである。予め遊ぶ日を決めてしまうと、どれくらいのお金を使うのか?次の日にどれくらいダメージがあるのかを予想できるから良い。

対人関係に限らずマイルールは生活を豊かにすると思う。自分との約束を守れる人は強い。もちろん、ガチガチのルールにする必要は無い。できることからはじめよう。運動習慣や健康になるためには、いきなり毎日10km走るとかではなく、毎日30分散歩をするというレベルのことから始めるでも良い。

まとめ

生活に大切なのはある程度の規律だと思っている。実はこの記事を書いている僕自身も学校や社会人としての規則正しい日々を経験する他に自堕落な時期を経験している。感想としてはカスタマイズして自分が心地良い流れやペースを設けることだと思っている。そのためには暮らしの中で行うことの集中と選択といった行為をすることが非常に重要になる。この本を読んで、自分にとって本当に大切なことは何か?どういう暮らしをしたいか?考え直してみて欲しいと思う。